受験×勉強×塾

初めまして!学習塾の中で教育に携わる「現役塾講師」の一人として、受験関係の話を中心に、塾の先生としてのあり方や良い塾の選び方、また勉強の方法などを日々考えています。自分にとっての戒めにもして日々精進…!記事タイトルの「」は塾業界等、『』は塾のリアルについて書いています。

江東区/大田区×コロナ×塾の新システム

こんばんわ。

江東区大田区の教員がコロナに感染。

両区の対応の仕方に大きな違いがあり物議を醸していますね。

小学校の名前は公表されておりませんが、

偶々どこの学校かを知った自分からすると、

早く公表して安全のために動いた方が良いと思っています。

 

今更隠しても仕方ないと思いますし、

感染した教員の方が悪いわけでも、子どもが悪いわけでも現状はないと思います。

もちろん学校も悪くない。

だけどそこからの対応次第で「悪く」なり得ます。

本当に正直であって欲しい。

 

 

ちなみに保護者の中には自主休校をする方も多い様子。

大田区の学校は休みにせず続行だからこういう保護者が出ても仕方ないですね。。

 

そこで塾に出来る対策として耳に挟んだのが、

「自主休校」とは言っても、学力に対しては不安に思っている保護者がいるから、

それならいっそのこと、

「午前に自習コマの提供」というのはどうなんだろうという話。

こういう期間だからこそ塾を開放して、

今までの復習とかをまとめてやってしまおうというプラン。

 

個別や集団よりも安く。

安心感を与えられる場所。

そんなやりたいものを持ってきてもらっての自習。

 

大手ではまずやらないことだけど、

そうじゃない個人塾できちんと方法としてはありなのかな?

大前提として感染症対策はきちんとした上で。

 

すぐに需要があるのかどうかはわからないけど。

 

ただ、個別指導もやっていて分かったこととして、

毎年大手塾がきちんと見てくれない「過去問」を見て欲しいという需要が一定数ある。

今のうちからそうやって他塾含めた「自習」の受け入れをしておくことは、

もう少し先で役立っていく気はする。

保護者目線で考えれば、

最後の過去問時に個別に預けるにしても、

「行ったことがある、先生の顔がわかるところ」に預けた方が良いのは間違いない。

 

 

個人塾は大手ができないことをしっかりやっていかないと、

これから来るコロナの影響の中で今まで以上に淘汰されていくと思う。

 

きちんとしたサービスを適正価格で。

 

それができれば口コミは伝わっていく。

だからこそマイナスもプラスに変えて、

出来る案をどんどん考えることが必要なのかなと思った。

ありがとうございました。

コロナへの緩み×暗記の極意×子どものキモチ

東京はコロナが蔓延中…。

毎日本当かわからない人数と適当な解釈をつけられた報道を見て、

色んな学校の先生・生徒が感染し始めた現状や目の前に広がる人混みと照らし合わせて、

東京は本格的に窮地に陥っている気がする。

何というか本気度が足りない、と思わざるを得ない。

今日偶然、誰かの「私は遥々埼玉県から応援に来ました〜」という街頭演説を聞いたけど。

何で県外移動を堂々と言っているの?

仮にも上を目指しているんじゃないの?

という無責任感を感じた。

 

さて。

塾業界もまた危ない局面を迎えていると思う。

小学校でクラスターが発生したら、その小学校の生徒は来られない。

これはインフルエンザの時と一緒にも思うけど。

 

療養期間というか経過観察の期間は14日。

インフルエンザは医者の診断が出るまで確か1週間前後。

それに加え、インフルの場合は学級閉鎖になったら登塾禁止とする塾は多いと思うけど、

コロナの場合は学校で1人出たら塾禁止になってしまう。

どうやっても平等なサービスの提供は難しい。

一方Zoomなどの映像授業に戻すのも、せっかく対面にした今、信頼を失いかねない。

 

しかも夏期講習。

本当に悩ましい問題だし、是非塾の対応を確認しておくべきだと思う。

 

最近よく受けるのが、

「理社の暗記をどうやってやればいいですか?」という質問。

 

◯短い時間でいいから何度も見て繰り返す

◯漢字を覚えるまでノートに書く

◯イメージやストーリーを作って覚える

◯覚えたものを元にしたアウトプットの時間を作る

と言ったお話をさせていただくとともに、

 

●部屋を歩きながらぶつぶつ言う

●寝る前に両親等に答えを持って貰い、練習問題の答えを全部正解してから寝る

●出来た自分をどんどん褒める

と言った行動をすると良いとお伝えしております。

 

その中で問題になってくるのが、

「問題を順番通りに覚えてしまう」という問題。

 

先生によっては類題プリントを作ってくれたりもしますが、

違うプリントだと出され方違ったりして出来ないかも…と思って子どもはやりたがらない。

この辺りせっかく用意したのに…といつも思ってしまう。

 

そこで、同じ問題だけど順番や科目をランダムに混ぜたプリントをやらせてみた。

 

結果。

宿題も無理やりやらされていた生徒が、

自分から何回もチャレンジしたいというようになった。

 

一度見たことがある問題だから「やる気」になり、

出来る問題だから「自己肯定感」も強まり、

宿題やればできると気付き、取り組み方も変わり、楽しくなったのだと思う。

褒められて嬉しそうだし、小テストなどの成績も上がってきた。

 

ちなみにこちらとしては、

エクセルで簡単なプログラムを組んでしまえば、

毎回違うランダムプリントを何度でも作れるし、かなり楽。

WinーWinだなと思う。

 

 

結局。

「暗記をどうやったら出来るようになるか」に対する僕の現在の答えは

「楽しく出来るかどうか」「自分は出来ると思う」ということ。

「本気で頑張る」という大前提も必要ですけどね。

 

頭ごなしに「覚えろ」というだけでなく、

そのための仕掛けをしてくれてこそ、塾に通う価値はあるのかなと思う。

もちろん楽しいだけじゃダメで引き締まった瞬間も必要。

ダメな時にはきちんと怒ってくれる塾だったらなお良いですね。

 

今日は暗記の仕方についてでした。

ありがとうございました。

夏期講習×高すぎる値段×転塾のススメ

塾の夏期講習を見て色々がっかりした。

今日はそんな話です。

 

大前提としての状況は、各学校が夏休み中も存続。

そのため、例年のような朝からずっとの夏期講習は無理。

必然的に午後というか夕方からの授業を余儀なくされる。

教室数も先生の数も変わらない。

密を避けないといけない。

学力が上がりきっていないままの4・5・6月。

 

そんな中での夏期講習。

コロナの影響で企業として大変なのはわかるものの、

 

「コマ数は減らす」

「自習などの対応は弱まる」

「オンラインはおしまい」

 

だけど「お値段据え置き」、下手すると「値上がり」

実質的とかじゃなくて単純に値上がり。

コマ数で割ってみたら相当ひどいことになると思う。

 

もうね。

どの塾もきちんと「対価」を支払うべき。

各ご家庭だってコロナで大変なのだから、

コマ数減っている今年は値下げするなり、なんとかきちんとコマ数確保するなり、

それが誠意ってもんだと思う。

 

お菓子の内容量減って高くなったら怒るでしょ。それと一緒。

内容量増えて高くなるなら納得はいく。

まぁ質が上がればまだいいのかもだけど。

 

塾を変えるのって勇気がいるし、

入塾金とかで余計なお金はかかるかもだけど、

どの塾だってキャンペーンとかやっているのだから、

夏期講習のコマ数と値段がおかしなことになっている塾に通っているなら、

その辺うまく使って早く転塾した方が良いと思う。

大手よりも頭の良い先生が多く、良心的な塾はいっぱいある。

個人塾なんて元大手とかもたくさんいる。

本当に転塾の良いチャンスだと思う。

少なくともこれからずっとそうやって搾取されるのは良くない。

 

そんな愚痴。

申し訳ないですが、ありがとうございました。

 

 

コロナ禍×中学受験者数増加×繋がり

こんばんわ。

コロナが収束しそうに見えた所で緩みが見えて、

また感染者数が増えてきている東京。

それでも「夜の街での集団検査をしてるからで…」と

お茶を濁しているけれど、そんなはずはない。

 

学校が本格再開すると言われているのは一応来週。

それに合わせて各学習塾も通塾を含めた本格再開に近付くはず。

そろそろ塾だって経営限界。

通わせている保護者だって塾への不満は限界。

またクラスターが発生するのは間違いないんじゃないかなと思う。

 

それはそれとて、

このコロナの流れを見てきて、

「中学受験」の必要性が上がったのではないかなと感じた。

この期間、

筑駒や開成など最上位校はリモートでも通常の7〜8割くらいはやるべきことがやれ、

広尾のようなICT教育に力を入れている学校はこの機会を利用し、

大学付属関係の学校は公立に比べてそこまで焦っていない話も聞く。

私立はそれぞれが独自のスタイル・考え方を持っていて、

ICTをウリにする学校は多くリモートにも慣れている学校は多い。

設備も公立よりはずっと上だ。

そして何よりも「中高一貫校」であれば、

今年一年で上手くいかない部分も、

既に先に進んでいる部分もあったり、6年間の中で上手くフォローできればいいので、

少しだけ融通が効くというか楽に考えられる。

 

そう言う部分が産む余裕はこういう事態の時には、

大きな安心感につながるのではないかなと思う。

だから「中学受験」をしようとする家庭が増えるのかもしれない。

 

費用面の問題が発生するが、

1ランク下げて上手く特待生になってみたり、高校は無償化が始まっていたり、

手段は色々ある。

塾の費用はまちまちだが、その後を考えたらリターンの方が大きいと思う。

もちろん通わせるに値する塾であればだけど。

少なくとも「大手だから大丈夫」よりも、「話してみて大丈夫」だったを優先すべき。

それが大手ならそれでもいいし、個人塾でも特に問題はない。

教えてくれる、あるいは接してくれるその先生が、

自分たちに合うかどうかで大きく成績の伸び方は変わるからだ。

ちゃんと自分にとっていい塾なら投資する価値はあると思う。

 

逆に言えば自分はそう思われるようにならなければ。

余談だが、今日、保護者から

「うちの夫が忘れ物を渡しに行った時に、すごく優しく丁寧な対応をしてもらった!本当にいい先生だね!」と喜んで帰ってきました、と言われた。

僕自身、「お暑い中お届けいただきありがとうございます!」と言ったものの、

すごく意識した対応ができたわけではなかったが、すごく嬉しく、励みになった。

こういうことをきちんと繰り返していきたい。

 

コロナ禍で大変だからこそ一人ひとりとのつながりを大切にし、

これから増えそうな「中学受験」を目指す人たちの助けになれればと思った。

ありがとうございました。

再放送のドラマ×本気×塾のコンテンツ

ここ最近、昔のドラマの再放送が多いですね。

たくさんある中で僕自身が見ているのは、

ノーサイドゲームだったり、

ハケンの品格だったり、ごくせんだったり、

個人的にAmazonプライムで見ている「アットホームダッド」だったり。

 

見ていて思うのが、

立場はみんな違うし大事にしている物も全部違っているけど、

一人ひとりの生き方が本当にカッコ良くて、筋が通っていて、

あぁ「本気でぶつかる」ってこういうことなんだなって。

 

 

どう見ても僕はそこまで頑張れていない。

コロナのせいにしたり、仕組みのせいにしたり、

傷付いたり恥ずかしいことからは逃げたり、

何かと言い訳を作ってしまっているような気がする。

生きていればそんなものかもしれないけど。

だけどそんな全力で頑張っていない人に教わった子どもはかわいそうだと思う。

 

せめて本気で褒めて、本気で叱って、

それぞれが進みたい道に導く手助けができる存在ではありたいと思うし、

そうあろうとし続けようと思う。

自分自身が出来てないのに矛盾してるかもしれないけれど。

反面教師でも良い。

学校の先生じゃないから正しくなくても良い。

カッコ悪くても良い。

ただそうやって本気でぶつかっていくことが礼儀だと思った。

 

さて、塾という業界にいて、本気でぶつかろうと。

今回は対面での授業や生徒とのコミュニケーション面ではなく、

塾のHPの充実を図る面からの話を考える。

具体的には、イベントスケジュールや学年通信のアップだけではなく、

成績を上げていく上で出来るコンテンツというか提供できるサービスについて、

個人で作ることができ、役立ちそうなものを色々考えている。

(※「」がタイトル。自分へのモチベーションアップのためです笑)

 

「あなただけの轍」

大手塾を見る限り、「日々の課題」が意図を持ってちゃんと出されている。

これに倣って、少しスパイスを加えて、

「一人ひとりの目標校」を対象にした毎日・毎週・毎月の単位でのテキストの作成・公開。

 

「寝る前5分が受験を変える」

ご家庭で何の復習をしたらいいかわからないという多くの要望に対して、

寝る5分前に確認、暗記理社特訓マークアプリの開発・公開。

間違えた問題は翌日塾でプリントももらえる設定にしてみて効果アップ!

さらに自分の履歴も見られるようにする。

 

「実力以上を出して何が悪い」

都立高校受験なら英語・数学・理科は8割取るのはコツをつかめば簡単。

中学受験も首都模試での点数アップは簡単。

入試問題の癖や難易度、合格点の取り方についての解説。

そんな、学力は上がらないが、点数を取れる方法をどんどん公開。

 

「The 交流」:意外と少ない、掲示板やHP上での質問対応。

「100日後に受かる私」:100日で受験対策。基礎は任せて。

「君が見た夢」:目標シート。早く受験を自分ごとにさせるツール。

 

まだまだぐちゃぐちゃですね。

どれもある話かもしれないし、当たり前のことかもしれない。

だけど、くだらないアイデアも混ぜたら何とかなるかもしれない。

 

まずはアイデア出しをもっとしていけたらいいなと思います。

今日はだらだらでしたが、ありがとうございました。

東京アラート×大手・中堅学習塾の弱み

緊急事態宣言が明け、

わずか2日で東京アラートが鳴り響いた6月2日。

色々な背景はあるにせよ、ステップ2に移行するのがどう見ても早すぎだったと思います。

当初の予定通り2週間くらい様子を見てからの方が正しかったのだろうなと。

 

ステップ2になり、学習塾は再開して良いという許可が出てますが、

元通りというわけにはいかないのが現実だと思います。

中学受験最大手のSAPIXでは分散登校からスタート。

Zoom等は取りやめ。お迎えは禁止。

授業時間は半分だけどお値段据え置き。

夏休みの予定は出してるがこの先どうなるかは分からない。

こういった対応に対して別の塾へ変えたり、

集団だけでなく個別や家庭教師などスタイルの変更をしたり、

場合によっては受験そのものをやめたりということも正しい選択に思えます。

 

個人的には、

今は大手塾でなくとも受験はできると思います。

昔と違い、誰でも情報は得ることはできるようになってきているし、

独立・開業してる人も増えているので受験に詳しい人が個人塾にも多いです。

中堅の塾がいちばん難しい立場なのかなと思います。

個人の力量や思いは生かしきれず、

中途半端に大きいので対応や立ち回りは難しい。

これは自分自身が中堅塾にいたのでよく分かります。

内部は中々ぐちゃぐちゃで、

個々人の能力より好き嫌いで判断される場合が多いです。

 

何はともあれ

今まで以上に「保護者側の見極め」が大切になるのは間違いないです。

正直勉強する場所がSAPIXでなくとも、

どこの塾に行っても、最上位生はちゃんと最難関校に受かると思います。

逆にSAPIX日能研、早稲アカ等の大手で下位クラスにいるのなら、

状況を変えてみるのは大事だと思います。

 

受験までにやらなきゃいけないことは決まっているので、

上手くやる気を引き出してくれる塾を見て欲しいです。

もちろんやる気の引き出され方は人によって違います。

大手の方がやる気が出る人もいます。

個人塾のような小さな所の方が自分に注目してくれて、

やる気が出る生徒もいます。

勇気はいると思いますが間違ってはいないと思います。

 

このオンラインの時期に感じたことは少なくないはずです。

また緊急事態宣言は出るかもしれませんし、

学習塾においてクラスターが発生すれば、

夏期講習含め、中堅〜大手はまともに授業が出来なくなります。

判断はとても難しいですが、

学習塾に携わる自分自身も、

それを選ぶ生徒も保護者も、

チャンスとして受け止められるようになくてはと思います。

久々ですがありがとうございました。

「9月入学」×「塾を判断する”軸”」

なんとなく人が動き始めた5月2週。

学校もちゃんと始まらないままで塾の対応はなかなか難しいですね。

9月入学も言われてますが、

コロナのせいで9月入学に切り替えるのは話が違うかなと思います。

この先また別の感染症などで今回のように2〜3ヶ月自粛などになったら、

その度に遅れていくことを容認することにもなりかねません。

 

それぞれのメリット・デメリットは色んなところでまとめられていますが、

本当に9月入学にするなら、

ちゃんとした意図を持って、早く示して欲しいですね。

3月からこれだけの時間があって、何をしていたのかと疑問に思います。

 

 

受験生としてやっておくべきことは、

入試時期がずれても、最低限必要な知識には大きく変化しないはずなので、

特別なことをするよりも、

例年通りのやるべきことをやっていくことだと思います。

苦手なところがなくなるまで繰り返せばいいし、

受験学年なら夏までに必要な内容をやりきって、

夏の間に全単元の復習、夏〜秋以降に過去問に入れるよう、

準備をしていくことが大切です。

 

今年は「夏期講習」がまともに出来なくなりそうな分、

前倒しにしないと…と急ぎたくなる気持ちもありますが、

一つ一つしっかり身につけ、

夏の復習を効率よくやっていけば十分だと思います。

 

だから塾としてやるべきことは、

保護者や生徒の不安や焦りをきちんと受け止めた上で、

その不安や焦りを取り除けるようなフォローをしていくこと、

例年の「夏期講習」はないものとして、

その上で受験ができるようカリキュラムの設定を構築すること、

をひとまず軸にして考えるべきことなのではないかなと思います。

 

企業としての存続が必要なので利益は必要ですが、

営利主義になって目先だけを追いかけ、

とりあえずの講座を提供して現状を乗り切ろうとしたり、

生徒・保護者目線をなくしたりしないようにしていきたいところです。

 

地域によって緊急事態宣言が解除されていくところも出るので、

塾の再開もまちまちになります。

そうすると同じ学年でも塾を使えた人とそうでない人が出てくるので、

大学受験を中心に不公平感というか不安感は強まると思います。

 

個人的には、こういう時だからこそ、

勉強面だけでなく、色んな話を生徒や保護者としていけたらと思います。

事務的な電話をしても生徒や保護者には伝わるし、

生徒や保護者も今はストレスが溜まっているので良い方向には話が進みません。

 

今だからこそ保護者と一緒に受験を考えていくことが

改めて大事だと思います。

まとまっていませんが、ありがとうございました。