「漫画の強み」×「勉強」
昨日は「国語の成績」と「読書」の関係について考えました。
詳細は昨日の日記に譲るとして、
大雑把に申しますと「読書」が成績に直結しなくとも、
役に立っているということです。
その中で僕が「教材」としてオススメしたい、
というよりも自分がこれのおかげでできるようになったのではないかと思うものがあります。
それが「漫画」です。
賛否あるのはわかっています。
それでも、
自分の通ってきた道の中で、一番最初の「教材」なのではないかなと思います。
もちろんいいことばかりでないのは分かっていますが、
漢字や様々な言葉、ベタな展開、登場人物の心理状態、
色々なルール(スポーツなど)、自分一人では手を出さない分野の話…
数えていけばキリがないくらい色々なことを学びました。
そして色々な事を考えさせられ、
そこから別のことも知りたくなり、自分から調べ詳しくなったり、
その過程で「調べ方」を学んだりすることもできました。
自分が好きだから、興味があるから続くし、気になるから深く考える。
なんども読み直すから覚えることもできる。
こうやって勉強の仕方の根幹を無意識に学んでいる。
そういう意味で、「漫画」を通して、
勉強を無意識に経験し、そして知識も同時に得る事が出来るように思います。
少なくとも自分の持つ知識の一部は、
こうやって形作られたと思います。
悪い部分があるのもわかりますが、
メリットもしっかり存在していると思います。
リラックスもできますしね。
むやみやたらに教科書や参考書だけの勉強だけを推し進めなくても、
上手くいくことってあると思います。
行き詰まった時ほど一旦外から見てみるのもいいのかなと。
だからこそ「漫画」は「教材」として役立つのではないかと思います。
色々な気持ちを育ててもくれるので、
上手く付き合っていってほしいなと思います。
ありがとうございました。