「先生とは。」×「繋がる未来」
昨日は「漫画」についての思いを書いてみました。
一つの教材としての説得力はあったと思っております。
それでは「映画」ではダメなのか。「ゲーム」は?
普段の「遊び」や友達との「コミュニケーション」ではどうなのか。
答えは…どれからも学ぶべきものが多いと思います。
勉強に直結しないものが多いかもしれませんけどね。
だけど「算数」が出来るようになるには、
「は・が・も」や文の意味がちゃんと取れるように「国語」を勉強すべき、
という話を聞いたこともあります。
だからこそ、
そうやって創り上げたイメージ力であったり、
言葉の知識だったり、他者からの意見であったり、
その他にも一見役に立たなそうに見えるものが勉強の素地を培う場合もあるってことです。
ここまで書いてきて言いたいことは、
結局のところ勉強って「心の余裕」だったり「遊び」の部分だったりが、
一番大事なことなのかなと思います。
楽しみながら勉強できる人が強いわけはそこにあるのですね。
好奇心から色々なことから学び取れるわけですので…。
もちろん自分からやっているという自主性が勉強において大切なのもあると思います。
だからこそ、僕は勉強を楽しく出来るように、
サポートしていくことを大事にしたいと思っています。
上から目線で話していてもこれは無理ですね。
寄り添っているような、
横に一緒に歩いているような、
時々置いてかれて逆に引っ張っていってもらうような、
そんな存在でいられたらいいのかなと思います。
締めるとことはちゃんと締めないといけないし、怒ることもあると思いますが、
別に先生だからって偉いわけでもないし、
驕りもいらないと思います。
自分に出来ることを全部やって、自分の生徒が全力で成長出来るように促して、
またその関わった生徒が別の誰かの成長に役立って、
別の誰かがさらに別の誰かの成長に役立って、
そうやって自分の思いが繋がっていくことが出来たらいいなと思います。
最初に書こうと思ったこととはずれてしまいましたが、
自分の勉強への思いを書かせていただきました。
ありがとうございました。