「カイジ班長と頑張り」×「ドラゴン桜感想」×「塾講師」
色々バタバタしていたら、
かなり久々の投稿になってしまいました。
一度「今日は忙しいから…」というのを許してしまうと、
人間というのは甘えてしまうんだなと痛感しました。
毎日続けている人は本当にすごい。
短くてもいいから僕も見習って…と、
毎回言ってる気がするので、そろそろ行動に移したい。
早速今日から頑張ろうと思う。
「明日から頑張るんじゃない、今日、今日だけがんばるんだ。
今日をがんばった者、今日をがんばり始めた者にのみ、明日はやってくるんだよ。」
本当にそう思う。
今日の頑張りが明日に続いているのであって、
明日を迎える資格があるのは、それに気付いた人だけなんだと思う。
結局のところずっと同じ日の繰り返し。
時間は進むかもしれないけれど、「明日」がきたことにはならない。
一歩一歩でも進んでいくことが必要なんだと思う。
できない言い訳はいくらでも見つかるから本当に世の中はうまくできているなぁと思う。
誘惑に負けないようにしないと。
さて。
今日から「ドラゴン桜2」が始まりましたね。
何というか前作とは違う物語を見ているみたい。
面白いとかそうじゃないとかその次元の話ではなく、
時代が大分変わったなぁという印象。
昔よりも東大「だけ」ではダメになったのかもしれない。
「半沢直樹」の影響が強すぎるのかもしれないけれど。
それでも変わっていない部分。
「桜木先生」という人物。
桜木先生はブレない。
生徒のことをどこまでも考えている。
自分の利益のためという建前があるかもしれないが、よく観察している。
弱い者の味方にもなるが、決して答えは教えてくれない。
自分の魅せ方も人の惹きつけ方も知っている。
この辺りは自身にも取り入れるべき点だと強く思う。
「筋をしっかり通した上で、答えを自分で見つけさせていく」
文字で書いてみれば簡単だが、
実際にやってみると本当に難しい。
困っている子どもに答えを教えずにいるのは心苦しい。
答えを教えた方がよっぽど楽。
だけどそれは優しさじゃなく自己満足。
改めて自分の接し方を考えとないといけない。
あとは高原先生が渋々だけどリスクを負った部分を少し考えたい。
これは個人的には子どもの前では絶対にやってはいけない行動だと思う。
リスクを負うなら潔く。
そうじゃないと伝わらないものがあると思うからだ。
例えばだけど
「受かると思う…?」と言われたときに
「大丈夫!」と即答する先生と
「…まぁ受かるかはわからないけど、できる限り頑張ろう!」という先生。
どっちについていきたいと思うだろうか。
状況によるのは間違い無い。
それでも後者の先生に不安を覚えるのは間違いない。
「覚悟の差」はその時には小さくとも、大事な場面でずっと付き纏う。
だから塾の先生は「リスク」を負うべきだと思うし、
そういう先生が増えるべきと思う。
ただ考えすぎてもうまくいかない。
だからこそ「考えずに動け」だけど「世の中なめんな」と。
色々なことを思わされる第1話でした。
思ったことを形にして頑張ろう。
ありがとうございました。