塾選びの最大のポイント×真実
形態から見る「塾選び」について今まで考えてきました。
その子の個性や状況によって選ぶことが必要ということがわかります。
結局全部に通じて言えるのは、
「自分にとって合う先生」に出会えるかどうかが大事ということです。
頭の良さもありますし、人柄の良さもありますし、
とにかくこの先生に任せれば大丈夫(そう)と思えるかどうかです。
こればかりは実際に見てみないとわかりません。
口コミが良くても自分の子どもに合うかどうかは別。
そのために多くの塾には体験授業があります。
若干勧誘の電話が何度も来るのは面倒かもですが、
実際にみてから決めた方が絶対に良いです。
気をつけないといけないのは、
最大手を除けば、
塾にとっては生徒一人が入ることで利益になるわけなので、
基本的にはなんとかしていれたい気持ちの方が多いです。
そのためその日の良かったこと・それっぽいことをいう事が多いです。
悪かった部分や提案もしっかり言ってくれるところの方が良いですね。
後は塾の説明でなく、子どものことを見てくれているかどうかも判断すべきなのと、
無理して入れようとしている様子が見られたらやめた方が良いです。
「ぜひ他の塾もみてください」くらい言ってくれる先生の方が良いです。
逆に最大手は、
カリキュラムもしっかりしていて、生徒の個性が…といった観点は少ないので、
システムが自分に向きそうかどうかで判断すべきです。
大学受験とかもその感じが強いと思います。
そういうのが好きでない場合は行かない方が良いです。
本当に保護者や生徒を大切にしてくれる塾が多くなると良いのですが、
実際そうではないのが現状です。
特に大きくない塾、あるいは今大きくなろうとしている塾などは、
表面上良く見えて、中の社員が疲弊しながら体を保っている場合も多いです。
僕自身、「生徒のために」という一心でやってきましたが、
会社に睨まれてまでそれを突き通そうと思う同志はあまりいませんでした。
50連勤とか何度も平気でやりきった人は一人もいません。
というかいちゃダメだと思います笑
組織として見たら自分は良くないし、
生徒から見ても、他の先生で満足できなくなり、
いなくなった場合の喪失感など含め良くない部分はあるかもしれません。
それでも、
ついてきてくれた生徒を見る限り、間違っていたとは思えません。
いろんな意見があると思いますが、
「良い先生にめぐり合うこと」が塾選びの最大のポイントです。
システムとかは正直どうでもいいです笑
良い先生の見極め方、今度は書いてみます。ありがとうございました。